
観光の互産互生:L2Lツーリズム の提案
掛川市と互産互生機構は、地域の商品を地域で消費する「地産地消」を大切にしつつ、
連携する互いの地域が持っている特色ある商品を直接交換し、生活をより豊かにする「互産互消」を提案しています。
それはツーリズムにも置き換えられ、掛川観光協会が主管する「ゆるゆる遠州ガイドライド」では、
参加者の1割が北海道からの参加という現象も現れました。
富士山静岡空港の近接地として、互産互生機構は「旅の交歓」を、掛川観光協会は「交流型ツーリズム」を提唱し、
就航先である北海道や沖縄、台湾と「互いの住民が互いの地で旅をし合う」ことを推進しています。
地形・気候・風土・歴史・文化の違いを、主にサイクルツーリズムで推進していることから、
afterコロナ期に向け、個性的かつ将来性のある取り組みとして協働していきます。